<使用法>
問題の番号をクリックすると簡単なヒントを表示します。(解答例)の文字をクリックすると解答例を表示します。2回クリックすると、ヒントや解答例は、ふたたび隠されます。また、各章タイトルの末尾の▽をクリックするとその章を隠したり表示させたりできます。

<注意>
利用者は、群馬高専物質工学科の学生に限ります。
これは、自習を助けるために作成したページです。安易に答えを見てしまうことは、あなたの学力のためになりません。かならず、自分なりの答えが用意できてから解答例と見比べること。また、解答例の不備や間違いに気付いた場合はご連絡ください。
第6版 に関するヒントと解説等

ここに掲載されているのは、マクマリー有機化学、第7版に対するヒントと解説等です。
1章 構造と結合
2章 極性共有結合
3章 アルカン
4章 シクロアルカン
5章 有機反応の概観
6章 アルケンの構造
7章 アルケンの反応(ここ)
8章 アルキンの反応

掲載情報 (順次掲載していく予定)
(第3刷 [2010.8発行] より訂正されています。古い刷数の教科書を使用する場合、次の間違いがあります。)7.2 の教科書に与えられた「3-メチル-3-ヘキサノール」の構造式が変です。水酸基とメチル基が、2位の炭素 -CH2- から結合しているように描かれていますが、これでは構造と命名の対応がつかないばかりではなく、炭素の結合が6本になってしまいます。3位の炭素 -C- の上下にあるのが正しいです。

We wish YOU a merry Christmas and a happy new year.
12/25 次回の授業が予定が1/11と、かなり間が空きます。これを機会に後期の授業内容で曖昧になっていたところがあれば、よく確認しておいてください。質問はいつでも歓迎です。メールでの質問、または、ノートでの質問もOKですが、教員室を訪ねてくれたほうが説明もしやすいですし、皆さんも判らないところの整理がつくと思います。特に判らない部分が曖昧な場合は、直接話をしたほうが問題点があきらかになると思います。
また、もしこれまでの宿題を溜めている分がある人は、この年末年始休業の時間を有効利用して必ずとりもどしておくこと。定期試験直前になったら時間がないはず。また、授業中にも再三言っていますが、万が一、再試験を受ける羽目に陥った場合でも甘い判定は為されません。むしろ、試験範囲が1年間通年となりますし、課題提出の点数の加味なしで成績評点を決める分、厳しくなると認識しておくこと。要は、次の定期試験までに頑張っておけよ、ということです。
なお、§7.1 のアルケンの生成に関する部分は、教科書を読んでください。アルケンに対する水和反応(水の付加反応)や、ハロゲン化水素の付加反応の逆反応で理解できるはずです。
さて、今回の宿題です。
・7章、1 〜 6、37、38、49、54、57。
答えの表示は、年明けてからでいいよね。仕事はじめの1月2日ごろということで。みなさんにとっての仕事は、○○です。(笑


1/16 宿題範囲をウェブに記載するのを忘れました。ごめんなさい。
というわけで、今回の宿題の提出は免除にします。
とは言っても、前回の授業でやったところの前後は可能な限り解いておいてください。いずれにしても次回の提出時には出してもらうことになりますし、復習も大事です。

1/18 さて、宿題です。ちょっと量が多いので計画的に進めてください。解答例の公開は日曜の夜!
教科書の7章はじめから§7.7 まで、8章§8.5 までのところを、声に出してゆっくりと読んでください。黙読より、音読を推奨です。読んだ内容が自分の耳に届きますので、同じ時間と手間で効果が大きいと思います。また、教科書p240(7章)、p270(8章)の「反応のまとめ」をみながら、内容が理解できているかどうかチェックしてみるとよいでしょう。

問題番号は、次の通り。
7章、7-13、21-22、28-29、36、40、42、48、51、55、58-59
8章、1-8、14-15、17-22、24-25、45-47

1/24 ようよう試験が目前に。
来週は、入試の関係で29日火曜は、18時以降立ち入り禁止になります。また、水曜日は、皆さんの学校への立ち入り禁止です。木曜日も休講ですので、今回の宿題は、可能であれば火曜の18時前までに提出してください。間に合わない場合は、金曜の朝一番でもOKです。
・教科書、8章についてよく読んでください。また、教科書 p270 からの「反応のまとめ」を用いて、8章の内容を全般的に復習してください。反応などを、ノートにまとめて書き出したりすると効果的です。特に§8.6は、関連する7章の内容は次回の授業で扱いますが、関連する問題については今回の宿題の範囲にしておきます。問題を解く前に、教科書の記述をよく確認しておくこと。
・予習も兼ねて、7章についても全体をよく読んでください。教科書を朗読した声の音源は添付提出しなくて結構です(w
・8章の残りの問題を全部 ヽ(゚〜゚o)ノ
§8.9 であつかう有機合成経路の計画の部分は、これまでの知識の集大成としての総合問題的なものです。心して取り組んでみてください。


2/1 7章、8章ともに、章末の「反応のまとめ」は、きちんと自分でノートに写しながら整理しておくこと。また、授業中の説明が不足だったかもしれない、オゾニドを亜鉛/酢酸で処理するところの反応機構については、7.16 の「発展」にまとめてあります。反応をきちんと理解する(従って、覚えるべきことを減らすことができるようになる)ためには、反応機構を見ておくことが大事です。他の反応も含めて、反応機構までよく見ておきましょう。それから、試験にむけて、英単語の確認も忘れずに。
宿題ですが、授業でもお話したとおり、7章、8章の残りの問題全てが今回の宿題です。あ、8章は先週やったから、実質7章だけだけどね。まだ済んでないところがある人は、この機会に必ず。
なお、次回、2/8 は試験前の最終になります。試験前日には、質問を受け付けませんので、実質、2/8が質問を受け付ける最終日でもあります。質問したいところ、確認したいところを明確にしておくこと。




Last Modified on 2013.1.24
by S. Nakajima


7章 アルケンの反応