<使用法>
問題の番号をクリックすると簡単なヒントを表示します。(解答例)の文字をクリックすると解答例を表示します。2回クリックすると、ヒントや解答例は、ふたたび隠されます。また、各章タイトルの末尾の▽をクリックするとその章を隠したり表示させたりできます。

<注意>
利用者は、群馬高専物質工学科の学生に限ります。
これは、自習を助けるために作成したページです。安易に答えを見てしまうことは、あなたの学力のためになりません。かならず、自分なりの答えが用意できてから解答例と見比べること。また、解答例の不備や間違いに気付いた場合はご連絡ください。
第6版 に関するヒントと解説等

ここに掲載されているのは、マクマリー有機化学、第7版に対するヒントと解説等です。
1章 構造と結合
2章 極性共有結合(ここ)
3章 アルカン
4章 シクロアルカン
5章 有機反応の概観
6章 アルケンの構造
7章 アルケンの反応
8章 アルキンの反応

掲載情報 (順次掲載していく予定)
6/15 試験が終わりました。今回の試験で良い結果であったひとも、納得のいかない結果であったひともいると思います。この瞬間に良い成績をとろうが、悪い成績をとろうが、大局に影響があるわけではありません。納得のいかない結果であった人は、いままでの勉強の仕方なりに改善の余地があることが判ったわけですので、次にむけて準備してください。良い成績であった人もゆめゆめ油断めされませぬよう。
さて、今週の宿題です。
その1:<試験の見直し> それぞれ間違った箇所について、何故そのような間違いになったのか、覚え違いや理解の間違っていたのはどこか、などを整理して、学習しなおすこと。ただし、各問いの得点が満点の半分以下の者は、試験問題で間違った箇所だけではなく、その問いの関連分野を一通り学習しなおすようにしましょう。(たとえば、問い2の場合、官能基の表すべてをもういちど一から覚えなおすこと。)
その2:<2章の英単語> 英単語を拾いながら、教科書2章を通読してみてください。次回の授業の予習にもなります。
その3:<2章の問い §2.3まで> 2.1 〜 9, 22, 25 - 32, 41 - 42, 57

6/22 今週の宿題は、以下の通りです。
一つ目:だんだん暑くなってきました。気持ちの上で暑さに負けないこと。
二つ目:2章、例題2.2、例題2.3 をまず解いてみてください。その後、
2章、10, 20 - 21, 23, 33 - 35, 54 - 56
共鳴は分子の本質を理解する上で、大事な概念です。たとえばある構造が安定であるかどうかなどは、共鳴構造を書くことが可能かどうか、などで議論します。また、ある共鳴構造(極限構造)から、電子対や電子の動きによって(多重結合ができたり、電子対が生じたり、または、その逆が起きることで)別の構造に書き換えられていくという概念は、「化学反応を電子の動きで表す」ことの導入にもなっており、今後、反応機構等がきちんと理解できていくかにも関わってきます。気合をいれて学習しましょう!

6/29 明日6月30日は、「夏越祓(なごしのはらえ)」です。京都では、この日に水無月という和菓子を食べる習慣があります。暦の上で半年、学年としても1/4が過ぎたところですね。暑さに負けないよう、きちんと食事をとり、夜にはゆっくりやすみ、授業中には寝ないwww。
さて、今週の宿題でやんす。
ひとつめ。高専大会出る人は頑張って。そうでないひともちゃんと食べてバテないこと。ポケモンをやりすぎないこと。もうカンストしてるのはやりすぎっすww。
ふたつめ。2章11−13、例題2.4、例題2.5、2章14 - 16, 章末 36 - 37、40、43 - 52、58 
答えを写すだけで済ませないこと。少し諄いくらい丁寧に書いておきましたので、それぞれの問題のヒントや解説もよく読んでください。

7/5 2.40 の解答に解説を追加しました。少々長いですが必ず目を通してみてください。

7/6 2章の残りの問題、3章の問題の一部(3章のページに記述)、3章の英単語の練習。です。

9/7 2.58の解答例の図を修正。フェノキシドイオンの共鳴構造に、ベンゼン環上での共鳴を書き加えました。



Last Modified on 2012.09.07
by S. Nakajima


2章 極性共有結合