<注意>
利用者は、群馬高専物質工学科の学生に限ります。
これは、自習を助けるために作成したページです。安易に答えを見てしまうことは、あなたの学力のためになりません。かならず、自分なりの答えが用意できてから解答例と見比べること。また、解答例の不備や間違いに気付いた場合はご連絡ください。

<アドバイス>
試験の範囲は決して狭くありませんから、毎回の授業と宿題の中で、習ったことを整理していくことが大切です。わからない問いに遭遇した場合、「この問いは難しいのだから、自分にはわからなくても仕方がない」などと合理化をして放置しないこと。
1)自分で理解しようとする。教科書の関連する部分の記述、ウェブで示した「ヒント」、「解説」や「発展」の内容をよく読んでみてください。一度で諦めるのではなく、ゆっくり声に出して3回から5回くらい読んでみてください。
2)他人の助けを得て理解しようとする。クラスの友人に教えてもらう、教員のところに質問しにくる、などしてください。教えてもらう場合でも、答えそのものを教えてもらうよりも、答えに至るための考え方を教えてもらう方が有効です。(インターネット上の「教えて○○先生」のような掲示板等のサイトで質問をしている人もいるようですが、それらのほとんどは、推奨できません。特に、責任の所在のはっきりしない不特定多数が回答しうるシステムである場合、間違いや、最悪の場合、悪意を含んだ嘘が書き込まれる可能性もありますし、情報そのものに誤りがなくとも、みなさんの学習者としての立場を考慮しない回答となっている場合もあるからです。)
3)立ち止まらない。わからない問いがでてきたときに、そこで躓いてしまって、拘っている間に先に進めなくなってしまってもいけません。周辺の問いを解いているうちに、やがて理解に達することもあります。

<宿題について>
宿題は、かならずすべて答え合わせまでしてから提出してください。マルつけと、間違っているところのやり直し。特に何故そんな間違いをしたのかをはっきりさせておくことが今後同じミスをしないためには有効です。)
はじめに問題番号をクリックして表示されるヒントの部分には、重要なメッセージや指示が書かれていることがあります。ヒントを全く見ずに解けた問いであっても、答え合わせのマルつけをする前に「ヒント」および「発展」の部分には目を通してください。
また、問題を見てもわからないところは、まず教科書やウェブに示したヒントを読んで考えるようにしてください。はじめから答えを見て写すだけのようなことの無い様に。答えを写すだけでは実力がつきませんので、掛けた時間と労力に意味がありません。
また、反応機構や構造式等についても、細かいところで間違っているのに宿題ノートにはマルをしてしまっている人が少なからず居るようです。どこで間違えているのかを自分で認識しないと、学習になりません。面倒かも知れないですが、特に自信のなかった答えについては、よく見比べてください。
なお、教科書を読んだり、ヒントと解説を読んでも、判らないことがある場合は、1)直接訊きにくるのがベストですが、それが無理な場合は、2)宿題提出ノートにその疑問をなるべく具体的な形で書いておいてください。こちらでチェックするときに見落としがないように付箋を貼り付けるなどしてもらえると、なお良いです。

<使用法>
問題の番号をクリックすると、簡単なヒントを表示します。答えを表示するように設定された問いについては、次に、問題番号のクリックにより表示された中の(解答例)の文字をクリックすると、解説と解答例を表示します。解答の表示の設定は、宿題として課した状況にあわせて随時変更していきます。下方の「掲載情報」で確認してください。
なお、2回クリックすると、ヒントや解答例は、ふたたび隠されます。また、各章タイトルの末尾の▽をクリックするとその章を隠したり表示させたりできます。


1.00 動作テスト(ここをクリックする)


マクマリー第6版 に関するヒントと解説等
マクマリー第7版 に関するヒントと解説等
ブルース第7版 に関するヒントと解説等

ここに掲載されているのは、ブルース有機化学、第5版に対するヒントと解説等です。
1章 電子構造と結合・酸と塩基(ここ)
2章 有機化合物の基礎:命名法、物理的性質、および構造の表示法
3章 アルケン:構造、命名法、および反応性の基礎・熱力学と速度論
4章 アルケンの反応
5章 立体化学:原子の空間配置;付加反応の立体化学
6章 アルキンの反応:多段階合成の基礎

掲載情報 (順次掲載していく予定)
※ 解答例は現在作成中です。上の「動作テスト」をクリックしてこのウェブページが動作するかどうか確認しておいてください。
なお、答えや解説をみることができない場合、次のことを教えてください。
・ヒント、解答例等について、見える範囲と見えない範囲(問題番号等)
・使用環境:家のPCか、学校のPCか、そのPCの種類(マックかWinか。また、わかればOSのバージョンも。)ブラウザの種類(インタネットエクスプローラ、クローム、ファイアフォックスなどの種類)

4/12 今週の宿題です。

4/19 今週の宿題です。

4/26 今週の宿題です。

5/9 今週の宿題です。

5/17 今週の宿題です。

2章の解答例に訂正があります。確認しておいてください。

5/24 今週の宿題です。

5/31 今週の宿題です。

授業でもアナウンスしましたように、夏休みの授業予備期間を利用して、前期中間試験と同じ範囲で試験を行います。(2K教室掲示)よく復習しておくように。

6/16 今週の宿題です。

6/21 今週の宿題です。

6/28 今週の宿題です。
1章 の残りの問題のうち、次のものを除いた部分が宿題です。
1.97 解けなくてもよいです。
65,66,67,99,100,101 酸解離度 α について、次週の授業で扱ってから解いてください。

6/29 とりあえず、ヒントは示しました。おなかもすきました(w
6/30 答えも用意できたよ。おなかもすいたよ。(w
7/4 問い1.47(d) こたえの修正をしました。
問い1.81(b) も間違ってますね。pKa よりアルカリ側なので、共役塩基型が過剰になります。



7/5 今週の宿題です。
1章 の残りの問題が宿題です。教科書およびウェブ上に示した解説等をよく読んで説いてください。
65,66,67,99,100,101
2章の問題も一部宿題にします。2章のページを参照してください。

お気づきのように、1.67(c) の次の式は、コピペをしたあとの修正ミスです。m(_ _)m
(誤)CH3NH3+ + HO- → NH3 + H2O
(正)CH3NH3+ + HO- → CH3NH2 + H2O


6/28 連絡
授業予備期間を利用して行う試験について、 次の日時を予定しています。
7月22日(月)、15時〜17時。@2K教室。


7/5 連絡
本日の授業を休んだ学生は、宿題ノートを返却します。教員室の前(提出場所)に置いてありますので、持ち帰ること。




Last Modified on 2013.7.5
by S. Nakajima


1章 電子構造と結合・酸と塩基