アフラトキシンB1

熱帯および亜熱帯地域に土壌中に生息するカビに由来するカビ毒の一種で、外国で、急性中毒による死亡事故があるほか、強い発癌性を示す。ゆでる、炒める、炊飯などのごく一般的な調理では完全には分解せず食品中に残るとのこと。主に輸入食品から検出される(日本には、アフラトキシンを産出するカビが棲息していない)。日本におけるアフラトキシンの食品衛生法による残留基準値は、10 ppb(ppb は 10-9 の濃度)。

外部リンク:
http://ja.wikipedia.org/wiki/アフラトキシン
http://www5.plala.or.jp/nijiya231-9288/HATAKE/hatake_05/hatake_0525_kabidoku.htm